黒酢バイクのあれこれ

日常のあれこれ日記

バイク整備に使ってる工具(低コスト)

バイク整備に使ってる工具について書きたいと思います

憧れのガレージライフをしてる方も沢山いますが私はアパート暮らしです。

「最小限」で出来るように工具はこの1箱に入れてます。

仕事柄工具は使いますが趣味なので安く!少なく!安全に!をコンセプトにしてます。

よくあるアイリスオーヤマのケース

ホームセンターに売ってるアイリスオーヤマのケースに入れてます。

御開帳~

いっぱい入っていますが必要な物だけ紹介したいと思います。

その① ソケットボックスセット

その① ソケットボックス

これが無いと始まらない。SK11というセットで一セット千円くらい

KTCやTONE、SNAP ONとか有名な工具がありますが私は安いのでこれ

アダプターサイズは1/4です。普通のとDEEP、6角があれば殆ど大丈夫です。

サイズはセットになってる物を買えば大体OK。

アクスルナットやドレインプラグ用で17㎜や22㎜は追加で買いました。

とりあえずこれ有れば大丈夫セットです。

その② ラチェット&エクステンション

その② ラチェット&エクステンション

ソケットを回すために必要ですね。これもSK11シリーズ

エクステンションは3本で千円くらい?だったと思います。

ラチェットは売ってた中で一番ギア数が多いやつ。

ギア数が多いと高くなります。有名メーカーに比べて半額以下で買えるのでお気に入りです。

その③ チェンジドライバー

その③ チェンジドライバー

普通のドライバーでもいいのですがこれは+と-を入れ替えられるやつ。

手元にあったので値段は不明。

とりあえずこれは必須ドライバー

その④ オープンレンチ

その④ オープンレンチ

整備士さんが良く持ってそうなレンチ

意外と使わない。ホームセンターでセットで千円くらいのやつ。

ソケットやボックスレンチで緩められないところを緩めるくらいにしか私は使わない。

その⑤ ボックスレンチ

その⑤ ボックスレンチ

その名の通りボックス?になってる。

ホームセンターでセットで千円くらい

大きいトルクの場所を緩める。ボルトヘッドを包むように緩めれるのでつぶしにくい

その⑥ ハンマー

その⑥ ハンマー

ぶん殴るハンマー。これはプラスチックと金属にわかれてるタイプ

アクスルシャフトを抜くときや緩まないボルトがあれば工具とハンマーを組み合わせて取る。

プラスチックと金属に分かれてて使い分けができてお気に入り

その⑦ モンキーレンチ

その⑦ モンキーレンチ

モンキーレンチとかアジャスタブルレンチとかいうやつ

調整ができる。一見オールマイティーに見えるが工具自体が大きいので入りにくかったりボルトをなめやすい欠点がある

どうしようもない時か横着したいときに使う

なんだかんだあると使う

その⑧ プラグレンチ

その⑧ プラグレンチ

エンジンのスパークプラグを外すプラグレンチ

キャブレター車がエンジン掛からないときはまず外すプラグ。

とりあえず持っておくと便利。

その⑨ ニッパーとラジオペンチ

その⑨ ニッパーとラジオペンチ

多分みんな見たことある工具。もちろん便利。説明不要。

先が細い方が使いやすいのでラジオペンチを使ってますが掴む部分が小さいので滑りやすいのが注意。掴むもの場所を選んで使いましょう。

その⑩ ワイヤーブラシ

その⑩ ワイヤーブラシ

錆びやこびりついた汚れをとるやつ。これはダイソーで3本100円のやつ。

意外と長持ちしてる。ナイロンと真鍮など種類を持っておくと傷をつけにくいのでお勧め。素材によって使い分ける。大体真鍮使っておくとバランスがいい気がする。

 

最後!

その⑪ ペン!

その⑪ ペン!

これはボルトやナットを締めた後に点や線を書いておきます。

これで締め忘れが無いか確認しやすいです。これが一番大事かも。

 

以上です!

工具箱には精密ドライバーとかリューターなどなどいろいろ入っていますがあったら便利くらいでそんなに使いません。

注油、クリーニング、オイル交換、タイヤ外すのは上記の工具でほとんどいけます。

日常のメンテくらいなら十分です。

上記に足してトルクレンチがあればより良いです

 

工具には使用する際の優先順位があります。

例えば緩めるときはソケットかボックスレンチで工具が入るか緩むのかを試してその後、オープンレンチやモンキーレンチを使っていきます。

バイクはメンテしやすいようにできているのであまり困りません。

高い工具は精度や付加価値や多機能性が有り、時間短縮や置き場所の節約など利点があります。

物を緩めたり締めたりするのは安い工具でもできます。

 

車、バイクのメンテに興味がある人はとりあえず安い工具からでも挑戦してみてください!うまくいかなかったり壊してしまう事もありますがそれも経験です。

 

ただ、安全の為にも初めての方はマニュアルをしっかり見てわからない所は動画で学ぶとか経験のある方と一緒に作業することをお勧めします。

 

以上でした!

読んでくれてありがとうございます!

 

今日も良い一日を!