こんばんは
前回のブログはバイクの整備でしたね
今回からは、、車です
最初に言います!やらかしました、、、
題名通り火が出ました、、、
何事も慣れが一番怖い
慣れて来たころに何かが起きます
バイク、車、機械などの整備において一番大切なことは
「安全第一」です
今回は幸い怪我や火事になりませんでしたが
これを改めて理解させられました。
順に話します。
相方の家が持ってる軽トラ君です。
軽トラって自分じゃ持たないけど誰かが持ってたら便利な時ありますよね、、
ゴミを捨てに行ったり家具を載せたり等、年に何回かあればうれしいです。
ということでみんなが使ってる共有車なのですがエンジン不調です。
暖気が完了するとエンジンが吹けにくい。1気筒死にかけな感じです。チェックランプは付きません
アクセル一定で乗っていても時々失火してるような感じです。
キャブなら分かりやすいですがFIなのでドキドキしてます。
いろんな人が載るので気が付いても放置されがちだったようです。
実質的な管理をしてる方が遠方に行くので私が整備を引き受けました。
簡単に見れる点火系統を点検することにしました。
車は初めてですが同じ内燃機関です。
やり方は同じと思い軽い気持ちでした。
凄い汚いエンジンルームですよね
これがのちにやらかしを生みます。
スロットルやインジェクター、O2センサーなども疑いにはいりますがとりあえずはプラグ、コイルを疑いました。
簡単に見れて交換も楽ちんですからね~
とりあえず点火系を見て違ったらそこから発展させていくつもりでした。
今回から新兵器「サウンドスコープ」を導入しました。
聴診器の整備用ですね。
バイクのタペットがIN側かEX側かを見るために買ってみました。
これでインジェクターの音も聞きましたがとりあえず動いてるようでした。
点火系の続き。
イグニッションコイルのカプラを取って
コイルを取って外観を見つつプラグを取ります
ゴミが入らないようにエアーで吹っ飛ばします。
プラグを見ましたが綺麗でした。
ギャップも普通。
なんなら新品の様でした。
ただし3本別の品番が付いていました。
1番シリンダーは作業しにくかったです。エクステンションやらなにやらかにやら使って取りました。
原因はなんだ。。
イグニッションコイルは抵抗値を見てみました。
規定値は分かりませんが三本の値が一緒か見てみます。
殆ど一緒でした。
ただし暖気後に症状が出るので冷えた状態で測定しても分かりません。
完全に1発死んでいれば分かりやすいのですが暖気後にまばらに症状が出るので特定が難しいです。
プラグもコイルも熱がかかって抵抗が変わって出る可能性があるのでわからない。
ヤフオクなんかで7000円くらいで出てるので交換して様子を見ようと思います。
こんな感じで元に戻して終わりましたが、、、最後に事件が
せっかくなので汚いエンジンルームを掃除しようと思い「パーツクリーナー」を使いました。
可燃性なので掃除後にブロアで飛ばしたつもりでしたが。。
組み立て後のエンジン始動時に引火しました。
クラッチ踏んでエンジンを見ながらセルを回して1秒後、
「キュルルル!!! ボゥッ!!!!」
って感じでしたね😢
マジでびっくりしました。
エアーで飛ばし切れてなかったのか液体で残っていたのかオルタネーターあたりからでましたね。
残留したガスがオルタの火花で爆発したか、?
超一瞬です。
ガスの引火って怖いです。
焦って水をエンジンにかけましたが他に引火すること無く一瞬で消えました。
やっちまいました。
可燃物の恐ろしさを改めて思い知りました。
DIYでこのような経験がある人、いるかと思います。
車関係では昔から爆発ビード上げとか、、
パーツクリーナーの引火性を利用するときがあります
ガソリンも日常的に扱うと怖さが薄れてしまうものです。
過去にもパーツクリーナー引火した方、いるかと思います…
日々の生活で「今の危なかった、、」とか「やらかした」とかあるかと思います。
今回の事例は一瞬だったものの一歩間違えれば怪我や火災につながります。整備は危険が伴うということを改めて肝に銘じたいと思いました。
うううう反省、、、😢
その後は火種が無いか車に点検し問題ない事を確認しました
いつもと違い今回はめでたしめでたしで終わりませんでした。
慣れて来たころのやらかしでしょうか。
部品は注文したので心を新たに整備していきたいと思います
以上です。
読んでくれてありがとうございます
今日伝えたいことは、火は怖いです!
それを忘れないで生きていきましょう、、
みんなが気を付けていれば火事なんて起きないですしね、、
皆さんも日々の生活、ご安全に!!